2016年 03月 11日
早春の水辺
『宮沢賢治 オホーツク挽歌より』
/ そこに碧い寂かな湖水の面をのぞみあまりにそのたひらかさと
かがやきと未知な全反射の方法と
さめざめとひかりゆすれる樹の列を
ただしくうつすことをあやしみ
やがてはそれがおのづから研かれた /
3,11 忘れず!
ー花巻、北上川ー
by warutorawa
| 2016-03-11 00:30
| 宮沢賢治の世界
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