カテゴリ:光影の記憶( 42 )

八幡平の初夏 2




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山男やスキーをこよなく愛する人達の静かな憩いの場であった八幡平

月日が立ってバブルの時代を迎え、大型スキー場が次々とできた。

ゲレンデにはカラフルなウエアーにに身を包んだスキーヤーが乱舞していたっけな~

時代のトレンドとばかりに大挙してやってきた都会のスキーヤーは
様々な恩恵を地元にもたらしたが...

そしてバブルが去り辺りは一変した

とくに伝統のある国設八幡平スキー場の閉鎖は、昔からのスキーファンをがっかりさせた

しかし、そんな時の流れを静かに見守ってきた山並だけはいつも変わらない。
















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by warutorawa | 2017-06-02 00:30 | 光影の記憶 | Trackback | Comments(0)

雲上の楽園




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ここは、八幡平国立公園にある旧松尾鉱山の廃坑跡です。
ここの歴史は、様々な資料やネット等でも多く紹介されているので詳しい事は省略させて頂きます。

ここがなぜ「雲上の楽園」だったかと言えば、先ずこの場所が標高1000m近い高所であるということ
たかが1000mと思うかもしれませんが、緯度が高いので、南の地方でいえば1500m近い場所に匹敵します。
冬になれば気温は-20℃以下にもなるし、雪だって4~5mは積もったでしょう。
こんな冬の厳しい所で、恐ろしくモダンな生活を享受した人達がいたのです。

戦後の貧しかった頃から、ここでは鉄筋コンクリート造りの団地に住みトイレは水洗、冬は全館セントラルヒーティング
勿論小中学校あり、病院は完備されていたし、なんでもありの売店もあったそうです。
(いまのスーパーやコンビニの前身みたいなもの)
最盛期の人口は13000~14000人にも達したそうです。
麓の人達はとても憧れていたそうですから、いかに先進的な場所だったかが伺えます。
まさに「雲上の楽園」だったのでしょうね。

その頃の日本はまだ公団住宅もなく、トイレだって汲み取りだったはずだし、暖房だって反射式ストーブが一般的だったでしょう。
しかし、そんな憧れの楽園も昭和47年に閉山を迎え忽然と人が消えてしまいました。
現在は、草木に覆われた建物だけが当時の面影を残しています。

まさに「強者どもが夢のあと」、そんな場所なのです。


                          







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by warutorawa | 2017-05-31 00:30 | 光影の記憶 | Trackback | Comments(2)

静かに開花




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ひっそりと咲き出した可憐な花

今年初めて出会った花巻の梅の花だ

桜のように重ならんばかりに咲く豪華さは無いが
その分 一花一花がおもいっきり日差しを受けている

季節に沿った賢い咲き方なのだろうか...

足元では「つくし」が何やら騒めいていた。



                           ー花巻 イギリス海岸ー










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by warutorawa | 2017-04-11 00:30 | 光影の記憶 | Trackback | Comments(4)

釜石線




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暮れ行くローカル線の風景

カメラ感度もほぼ限界

帰ってゆく皆さん、お疲れ様

帰ってきた皆さん、お疲れ様

単線をコトコト走り去る気動車、なんか好きだなー。


                        ー花巻 瀬川橋梁ー




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by warutorawa | 2017-03-29 00:30 | 光影の記憶 | Trackback | Comments(0)

告別




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あちらこちらで白鳥の鳴き声がこだまする

北帰行の準備が進んでいるのだろう

最果ての地シベリアまで飛んで行くなんて、なんてたくましいことか

しばし、飛翔の舞を眺めていたら時雨雲の隙間から薄明光線が差してきた

早く故郷に帰りなさいと催促しているかのようだ

そして気温が下がり粉雪が舞い始めた

季節の変わり目は少し感傷的になる。


                             ー花巻ー



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by warutorawa | 2017-03-04 00:30 | 光影の記憶 | Trackback | Comments(6)

桃の節句




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最近の雛祭り会場に行ってみると、ご高齢の見学者の方が圧倒的に多いようだ

今は、大人が昔を懐かしみながら楽しむ時代かもしれない



会場にいた三歳位の女の子が、母親にこんな事を言っていた

ーこれもお雛様なの? なんか変、とー

言うまでもなく「つるし雛」のことだ

なるほど、解らないでもないな~。



                    ー盛岡 南昌荘ー









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by warutorawa | 2017-03-03 00:30 | 光影の記憶 | Trackback | Comments(2)

メタセコイアのある景




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今週はひどかった

やっと風邪が治ったかと思えば持病の腰痛が悪化

そのうえ、次から次へと野暮用が入り、たらい回しの毎日

おかげで写欲は減退、カメラをいじることなく一週間が過ぎた感じだった

本日は久々の快晴、午後からぶらっと出かけてみました

体調は今一つでしたが、久しぶりに気持がよかったな~。








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by warutorawa | 2016-12-04 00:30 | 光影の記憶 | Trackback | Comments(4)

堤防の景




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寒波が下りてくると すぐ時雨てしまう

今日もみぞれが降った

本格的な冬がやって来るまで暫しの辛抱

いや、この時期だから楽しもう。

いずれ月が明ければ jingle bellが響き始めるのだから。



                       ー花巻ー











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by warutorawa | 2016-11-29 00:30 | 光影の記憶 | Trackback | Comments(0)

PM5:00の河川敷




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昨日の地震は長かった~!
これが5年前の3.11大震災の余震というから更にびっくり
地球は生きてるんですねー。

それでも大きな被害が出なかったのは幸いでした
まだまだあの日が終わってないのでしょうね。


日曜日の夕方、北上川のほとりをぶらっと散歩してきましたが
あっという間に暗くなってしまった

今年の秋は、かなり暖かかったせいか日暮れ時の感覚がずれている
気温と周りの暗さが一致しないのです

あと一か月もすれば冬至が来るというのにねー・・・。



                            ー花巻、イギリス海岸付近ー




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by warutorawa | 2016-11-23 00:30 | 光影の記憶 | Trackback | Comments(2)

豊沢の秋




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昨日はハロウィン🎃
毎年 この日が来ると「プッチーニ」なるかぼちゃの悲劇が思い起こされる

かなり前の話になるが あるTV番組(OOの鉄人)で人気に火が付き あちこちの転作田で
栽培が行われたかぼちゃなのだ とても手頃なサイズでそのままレンジでチンができた

栽培も手間がかからず 一部の地域ではこぞって植え付けが行われた
しかし、需要と供給で成り立つ市場の世界 出荷しても供給過剰でそのうち値がつかなくなった
だが、栽培奨励の音頭をとったのがJA 搬入を拒否する訳にもいかず...

行き場を無くした大量の「プッチーニ」君の哀れな姿が山林にあったのだ

私にとって 🎃のあの笑い顔は 少しばかり悲しい顔に見える。



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by warutorawa | 2016-11-01 00:30 | 光影の記憶 | Trackback | Comments(4)

四季折々の情景を気ままに写し撮って行きたい。気軽にお寄りください。