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チェリストの住まい




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『宮沢賢治  セロ弾きのゴーシュより』

/ その晩遅くゴーシュは何か巨きな黒いものをしょってじぶんの家へ帰ってきました。
家といってもそれは町はずれの川ばたにある、こわれた水車小屋で、
ゴーシュは、そこにたった一人ですんでいて・・・・  /


こんな水車小屋をセロ弾きの家にしたり

そこで(トロイメライ)を弾かせてみたり

あの時代にこんな発想ができるなど一般人には考えられない

型にはまらない思考は大事だね!



                          ー奥州市 人首ー





Commented by doronko-tonchan at 2016-02-27 15:50
「セロ弾きのゴーシュ」昔に読みました。
賢治独特の不思議な世界観があります。
先日私のところで書かれたコメントの中に天末線とありましたが、検索したのですがよくわかりません。これも賢治と関係があるものなのでしょうか?
Commented by warutorawa at 2016-02-27 17:22
> doronko-tonchanさん
"悲しみの青い天末線" で検索してみてください。なんとなく出てましたよ!
彼の作品ってどれもこれも独特ですね、子供より大人向けの童話な気がします。
それと、「ゴーシュ」は実在した人物なんです。
いつか、生ゴーシュも紹介しますね、怖いじいちゃんでしたよ...(笑)
Commented by doronko-tonchan at 2016-02-28 07:54
地平線や稜線のようですね。
調べすぎたのかユングによる賢治の考察まで出てきて脳みそが熱を帯びてしまいました。(笑)
Commented by warutorawa at 2016-02-28 08:49
ギャ~! ユングまで行ったんですか?
彼との付き合いは、ほどほどがいいですよ。
銀河鉄道(棺桶列車)で旅する人ですから...(爆)
Commented by yuta at 2016-02-28 11:12 x
こんにちは
「セロ弾きのゴーシュ」は子供の頃に読んだ記憶があります
雪の水車小屋は風情がありますね
こういう小屋の中でチェロを弾いていたのでしょう^^
Commented by warutorawa at 2016-02-28 15:15
> yutaさん
こんにちは
生ゴーシュは女学校の音楽教師だったんですよ。
賢治童話って子供の頃の記憶に残っている人多いですよね!
だけど、作者ってだれだっけ...みたいなかんじで(笑)
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by warutorawa | 2016-02-27 00:30 | 宮沢賢治の世界 | Comments(6)